こんちゃ～！！今回は大人気、ソニーの完全ワイヤレスイヤホンを体感的に記事にするので、メーカー公表のスペックから見えずらい部分が分かるかもです。
購入を迷っている方は是非見てみてください。
さて、ソニーのM3持っていたのですが、M4のノイズキャンセル機能が、M3より上がったとのことで買ってしまいました！！
WF-1000XM4は結論から言うと、いい意味でまったく別物でした。買って損なしだと思います。
M3とM4で迷っていたら、コスト面を気にされている方とどちらでも良い方はM3、性能にトコトンこだわりたい方はM4がおすすめです。
WF-1000XM4 と WF-1000XM3 比較
所感で・・・参考までに
第一印象！！本体ちっちゃ！！(めちゃくちゃいい意味で)
どれくらい小さいかというと
実際見たときに、『１周りどころじゃないぞ！２周りりくらいコンパクトじゃん！！』ってなりました。ゴルフボールの体積と同じくらいだと思いますｗ
イヤホン部の形が天と地ほど違います。装着感は・・・
簡単に言うと、M3の方は、平べったく米俵の形だったのに対して、M4は立体的な丸でカタツムリの形ですね～。まったく別物の形だと思いました。
使用感としては、M4の方が耳にしっかりハマっている感じがします。M3の方はどこの位置が正解かわかりずらいです。
見た目は、M3の方スマートだと思います。装着感はM４の方が断然良いです。
操作感
ここは、変わりないですね。どちらも操作方法が一緒で、左耳のほうがノイキャン切り替えで、右が電源ですね。
特質どっちがどっちとかないです。
スペック 使ってみて感じたままにｗ ～本体編～
ノイズキャンセリングとアンビエントサウンド
ノイズキャンセリング
メーカー表記ではM4の方が良いとされていますが、元々M3の方のノイズキャンセルの性能もかなり良かったので、差が極端にあるかといわれるとそうでもないです。（体感はあります。）
僕の理想が高すぎたのもあれでしたが、買う前は周りの音が全く遮断されると思ってました。
まずM3自体ですが、繰り返しですが申し分ないくらいの、ノイズキャンセル機能でして初めて使った時は、息をするのを忘れるくらい新体験でした。
ただ、それでも音楽再生中でも物音によっては微かに感じ取れてそれが気になる時もあります。
一方M４ですが、確かにM3よりノイキャン性能高いのは体感的に明確に分かるくらい良いです。
ただ、それはイヤホンの形が変わり、密閉度が上がったのも要因の１つじゃないかなとも思いました。
完全遮断をイメージしてたので、M4もM3程ではないですが、外の音を微かに拾うときはありました。
結論としては、M3のノイキャン性能はかなり良いが、M4はそのM3より少しだけ良いという感じです。
アンビエントサウンド
【アンビエントサウンド】とは、このイヤホンの場合は、イヤホン自体に外の音を取り込むマイクみたいなものが付いています。
イヤホンで音楽を聴いていても、そのマイクで外の音を取り込んでいるので会話等が良く聞こえます。
左イヤホンタッチで【ノイズキャンセル】【アンビエントサウンド】【アンビエントサウンドコントロールオフ】が切り替えられます。
（アンビエントサウンドコントロールオフ）は一般的に普通にイヤホンしている状態な感じです。
話を戻すと、M3のアンビエントサウンドより、M4のアンビエントサウンドの自然さがめちゃくちゃ凄く、イヤホンをしているのに凄い話やすいです。
マイクの性能が上がっているのですかね。これは、想像もしていなかった意外なおすすめポイントですね。
アンビエントサウンドは、M4が断然良いと思いました。
本体関連
重さと持ち運びやすさ
まず、M4方が断然軽いです。持ち運びのしやすさが凄い良いです。
これ僕は、地味に重要だと思っていて・・・
例えばポケットに入れたとき、かさばらないし気にならないです。
なのでプラスもう１品ポケットに入れても、重さが気にならない＆ゴワゴワしないって結構いいですよね。
フタ
些細な事ですが、フタの開閉がM3は、９８度くらい開くのですが、
M4は、１段階目が８２度くらいしか開かず２段階目でも９０度くらいです。イヤホンの取り出しやすさは、M３の方がいいと思いました。
何がフタの開き具合で差支えあるかというと、
例えば、電車とかに乗っていてそこそこ満員で手の可動範囲が狭いとき
フタの開閉が９０度未満だと上方向に取り出した時に、フタの角にイヤホンが当たるとびっくりして反射的に落としてしまう可能性があると思うんですよｗ満員電車で拾うのは大変ですよね。
あとは、ノールックで片手でイヤホンを取り出す時にM4の開閉だと指がフタに挟まれているような感じになって取り出しにくいです。
誤解無いように言っておくと不便ではないです。M3の方がいくぶん快適なだけです。
スペック 使ってみて感じたままにｗ ～音質編～
性能
細かな性能向上はあるようですが、大きくは【防水】と【ハイレゾ】が加わった事ですかね。
では、体感的な話をしていきますと・・・
各音域の聞こえ方(音質)が全然違うと感じました。僕はM3を２年近く使ってきましたが、Ｍ３に慣れている耳でＭ４を買って聞き始め２秒で『え！？明らかに音ちがいますやん』って思いました。
違うのは、良い方向で感じ的には【圧】が厚くなったイメージでした。
イメージ的には、映画館のサウンドじゃないですが、映画の予告とかで飛行機が通過した時や、キー文字がカットインした時の効果音『ブゥオン』が映画館の迫力に近づいている音圧感じました。
あとは、中音と高音も聞きやすく、長時間でも聞き疲れはあまりしなかったです。
もちろん専用アプリやスマホ設定でイコライザーがあり、お好みに合わせられます。
まとめ どっち買った方がよい？？ 費用対効果独自見解も！！
M３は、発売当初２万６千円でしたが、今や１万５千円代で買えます（２２年３月時点）
一方M４は平均価格帯約３万前後です。
まずお金に余裕がないけどソニーのワイヤレスイヤホンが欲しい方→M3でも十分オススメです。
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